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たまミュージアム貴志駅が完成!

たまミュージアム

2010年8月4日、和歌山電鐵貴志駅のリニューアルがついに完成し、「たまミュージアム貴志駅」として生まれ変わりました。人々の憩いの場所となるように、感謝の気持ちをこめて桧皮葺をはじめとした、日本の伝統技術と素材の粋を集めて作られました。

デザインコンセプト

究極のエコ・ネコロジカル建築 貴志駅 たま駅舎

住民の、住民による、住民だけでない皆さんのための鉄道路線として広く共感を呼んでいる貴志川線。沿線を越えて全国的な人と文化と経済交流の結節点をつくったのが、想定外のキャラクター「たま」であることは言うまでもない。いまやあちこちで就任している動物駅長のさきがけであり、動物界の一大現象を巻き起こした。それゆえ貴志駅設計のデザインのコンセプトが「たま駅長のためのエコ建築」であっても不思議ではないだろう。

国、県、市、和歌山電鐵、そして日本中のサポーターの応援により貴志川線の終着駅が新築されることになりました。この駅が人々に愛され、人々の創意で楽しく賢く運営されることによって、沿線にさらなる賑わいをもたらし、活気づけるものと信じています。

駅舎は「たま駅長」のカリスマ性を印象づけるために徹底した「ネコロジカル」なデザイン。地元の方々にとっては一昔前の公民館のように、いつでも気軽に集い、飲み、 食べ、歌い、語りあう場所に・・・訪れる方々にとっては、ひととき心から癒される 郷愁をさそうたたずまい・・・と考えました。 伝統の工法、職人の技、天然の素材を惜しみなく使い、手間ひまかけて出来上がった「ネコロジカルでエコロジカルな」公共空間、駅長たまの家です。
サポーターの方々の熱意に動かされ、一流の職人さんやアーティストが意気に感じて参加してくれた「たまプロジェクト」の成果を、皆さんで是非体感してください。

ネコの顔をした、たまの棲む家
貴志川線のシンボル、たま駅長をデザインのモチーフとして前面に打ち出した擬人化 ならぬ「擬猫化」(ぎびょうか?)された駅舎である。

駅舎外観
遠くまで見通す光る「目」と、どんな音も聞きもらさない「耳」をつけた屋根は、地元のヒノキの皮を張り重ねた伝統の工法、桧皮葺(ひわだぶき)。「擬猫化」といっても、メルヘンチックというより伝承の民話・説話の世界に近い。洋のようでありながら和の郷愁を感じさせるたたずまい。

駅舎内部
木、石、土、レンガ、ガラスといった天然素材による、大きな土間のような空間は、ネコ好き・鉄道ファンでない人もゆっくりやさしく包み込む懐かしさに満ちている。柱や梁が美しく組まれた、たま好みの屋根。ここに駅長が放たれる時間ができたら、 どんな風に楽しんでもらえるか。

ホーム
お客様やサポーターの皆さんへの感謝の気持ちと安全安心の祈りをこめて、3 つの テーマをもつ「お社」を建立

  • ・いちご (電車と果物はじめ農作物)
  • ・おもちゃ (電車とおもちゃや遊具)
  • ・ねこ (電車とねこや動物全般)

渋谷のハチ公、浜松町の小便小僧のような名物スポットになれるか。

駅を囲んで
季節を彩る桜(たまお気に入り)、かえで、もみじ、などを植え、樹木で駅を守る。
いつか森の駅になるように。

施設
駅・待合い・カフェ・トイレ(男女)・駅長室・事務室そして小山商店。
ホームにはお社として「ねこ」「おもちゃ」「いちご」の 3 社を作りました。

DON DESIGN ASSOCIATES 水戸岡鋭治

たまミュージアム&たまカフェ

▼関連サイト

代表メッセージ
「たまミュージアム 貴志駅完成!!」
http://www.ryobi.gr.jp/message/message_100805.html

TAMA MUSEUM KISHI STATION
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/tama-museum/

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